どうも、TMCです
- 架放連 JFA
- 2021年7月4日
- 読了時間: 3分
こんばんわ。この度日本架空放送連盟に加盟させていただきました、東京メディアコネクションテレビです。略してTMCと言います。
広報活動ができるようになったと言うことなので、せっかくならとTMCの頑張っているところをみなさんにご紹介しようかなと思います。
といっても、バラエティー番組を作るとなると、構成から編集まで行わないといけないので労力が半端ないですし、トーク番組も喋る内容を考える必要があります。
そこで我々が注力しているのが、報道番組の制作です。どこの架空局も大体はそうじゃないか!ということになりそうなのですが、その同じ部分で差をつけていこうと言うことです。
NTBさんが記事で「スタジオの製作」が強みと仰っていました。確かにスタジオは番組の雰囲気を固めるとても大事な要素なのですが、3Dの技術が発展途上な制作部にはとても無理です。
では、VTRに視点を移してみるとどうでしょうか。テロップや時刻表示などの要素があります。
そう、TMCが頑張っているポイントはズバリここです。
実は単に長方形を描いて、その上に文字を乗せればテロップは完成します。ですがそれでは、見ていて面白味がありません。配色や余白などをより工夫すると、もっと仕上がりがよくなります。

実際に新番組やリニューアルなどでテロップを制作するとき、頭の中ではシンプルなデザインで固まっていても、実際にカタチにする作業には数時間かかることもあります。
図形を描いて、サイズを調整して、色を決める。またサイズを調整して、文字を入れて、色を変えて…の繰り返しです。なかなか一筋縄ではいきません。
テロップで大事なことは、色やサイズだけではありません。フォントも同じぐらい大切です。明朝体やゴシック体など、様々な種類のフォントがありますが、これを使い分けるだけでもまったく違う印象になります。
同じゴシック体の中でも、新ゴやニューロダン、平成角ゴシックなどたくさんあります。全て別の表情を持っていて、番組の雰囲気にあったフォントを選ぶ必要があります。TMCは「ニューロダン」「ウインクス」「新ゴ」をよく使用しています。フトコロが広く読みやすいためです。

と、色々と微調整を重ねてできたものがこちらです。汐留がチラつきますが、気にしないでください笑。もちろんこれで完璧というわけではなく、後から修正をすることが普通です。
ここまでTMCのこだわりポイント「テロップ」について書いてみました。(いつの間にか1000文字に…)
偉そうな書き方になってしまったのですが、自分もまだまだ完璧には程遠いところにいると思っています。色々な方々の作品からインスピレーションを受けて少しずつ成長できている…のかなと感じています。
急いで書いたので日本語が変だったかもしれませんが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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